給湯機からの湯が適切に供給されないと表示通りの温度になりません。
確認方法 ※症状全て共通
①給湯機のスイッチが入っているか確認
②給湯機の設定温度は、50度~60度をお勧めします
③他の水栓から熱いお湯が出るか確認
④湯を全開で出した時、給湯機の湯の温度や流量が自然に変化することはないか
⑤台所などとの同時使用により湯の温度や流量が変化していないか
⑥冬場になってから温度が上がらなくなったことはないか
⑦電気温水器やソーラー温水器の場合、湯切れになっていないか
注意
給湯機が古いと給湯機の故障や不具合も考えられます。
リフォーム現場では、給湯機は買い換えず、水栓のみの取替えが多いため要注意です。
確認方法 ※症状全て共通
(1)開閉工具(またはマイナスドライバー)で湯側・水側の止水栓が十分に開いているか確認。
※開閉工具は先端が細い部分を使用
※低温しか出ない場合は湯側、高温しか出ない場合は水側、設定温度にならない場合は両方の止水栓を確認
お客様へのご確認
(1)湯側・水側の止水栓は十分に開いていますか?
湯や水が十分に供給されないと温度調節機能が損なわれます。
止水栓による流量調節方法
(1)時計回りに回すと流量が少なくなり、反時計回りに回すと多くなります。
※本サイトに表示の税込価格は消費税率10%で計算し、小数点以下は四捨五入しております。