カラリ床、ほっカラリ床にすぐ黒やピンクの汚れがつく場合は、
床の水はけが悪く、カビができやすい状態になっていることが考えられます。
いつもお手入れしていただいている方法+カラリ床・ほっカラリ床用のお手入れ方法をお試しください。
①カラリ床、ほっカラリ床のしくみ カラリ床、ほっカラリ床にはさまざまなパターンがありますが、 しくみやお手入れ方法は全て同じです。 溝に水滴を引き込んで、排水口へ水を流しやすく設計されています。 シャワーを浴びてすぐに乾く商品ではなく、 翌朝にはカラリと乾いていることを目指した商品です。
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②床の乾きが悪くなる原因 溝に石鹸カスや体の皮脂がつまると、水の流れが悪くなってしまいます。 お風呂は一日のなかで一番汚れた身体で入るため、 普段お手入れをしていただいていても 特に床はどうしても汚れやすい場所になっています。
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③床が乾いてない状態 ・床が翌朝になっても乾かない ・床の一部に水たまりができている ・床の端っこのほうに水がたまる ・まだ使い始めて間もないのに、床が全然乾かない 目に見える汚れがなくても、以上のような状態になってしまったときには 次の方法をお試しください。
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| ④床の乾きを復活させるには 市販の浴室用クリームクレンザーとプラスチック製ブラシで クリームクレンザーが泡立つくらいごしごしとこすってください。 床の溝に入っている見えない汚れをそぎ落とすイメージです。 床の乾きが悪いと感じたらお試しください。(おすすめは2週間に1度です。)
●浴室用クリームクレンザー ・・・研磨剤が含まれているため、中性洗剤よりも洗浄力が強めです。 カラリ床、ほっカラリ床の乾き性能復活にはぜひご使用ください。
●樹脂用ブラシ ・・・市販の樹脂製ブラシならどのメーカーでも構いません。 TOTOでおすすめのブラシを販売しておりますので、 TOTOパーツセンターまでご依頼ください。 (品番:EKL00034 希望小売価格\500 税抜)
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※本サイトに表示の税込価格は消費税率10%で計算し、小数点以下は四捨五入しております。