NJE100 自動給水式 1999/11~2003/3
■異物噛みこみの確認
(1) ディスポーザの投入口から中をのぞいて、中に噛みこんでいるものがないか確認してください。
果物の種や貝殻などの固い生ごみを入れると、噛みこむことがあります。
また、スプーンやフォーク、竹串などが間違ってはいってしまった場合にも噛みこんでしまいます。
(2) 付属のサービスレンチを用意してください。
※サービスレンチがない場合は、市販品(四分の一インチ:6.35mm)をお求めになり御使用ください。
(3) シンクの下のキャビネット内にあるディスポーザ本体を確認してください。
<キャビネットが開き戸タイプの場合>
開き戸を開けてディスポーザの確認をしてください。
<キャビネットが引き出しタイプの場合>
引き出しを取りはずしてからディスポーザの確認をしてください。
(4) ディスポーザ底面の差込み穴にサービスレンチを差込んで左右に回してみて、抵抗なく360度回ようになるかどうか確認してください。軽く回らない場合は、粉砕室内の円板の回転を阻害する原因があると考えられます。
多くの場合、異物を噛みこんでいることが原因となりますので、軽く回るようになるまで左右に数回サービスレンチを回してください。
※異物を噛みこんでいる場合は、サービスレンチを回すのに力が要ります。
※サービスレンチが軽く回るようになったら、必ず差込み穴からはずしてください。
安全上の注意
・レンチをはめたまま運転をしない事
・レンチをはめたまま運転するとレンチが回転して
周囲の人や物に高速で衝突し、怪我や損傷を与えるリスクがあります。
(5) 素手を保護できるように、厚手のゴム手袋などをしてディスポーザの投入口から手を入れ、噛みこんでいた異物を取り出してください。
■過電流保護装置のリセットボタンの確認
(1) ディスポーザ本体の底面にある過電流保護装置のリセットボタンを押しあげてください。
(2) 安全ふたをセットして、もう一度ディスポーザを運転して、異常な音や振動などが無いことを確認してください。
※異音や異常な振動がある場合は、もう一度粉砕室内(特に円板とその周囲の固定刃付近に小さな残留物がないか)を確認してください。
※本サイトに表示の税込価格は消費税率10%で計算し、小数点以下は四捨五入しております。