電池(バッテリー)のメモリー効果(※1)の可能性があります。
バスリフト本体にリフレッシュ機能がある機種の場合は、 電池(バッテリー)の リフレッシュを実施ください。
リフレッシュ機能ありなしの見分け方は、本体品番です。(下☆参照)
リフレッシュ機能なしのバスリフトの場合は、TOTOメンテナンスに修理をご用命ください。
有料となりますが、工場修理にてリフレッシュ実施は可能です。
☆リフレッシュ機能ありなし見分け方
①リフレッシュ機能なしのバスリフト本体品番 EWB100、EWB100R、EWB100S
②リフレッシュ機能ありのバスリフト本体品番 上記以外すべて
■リフレッシュの仕方
①リモコンの下降ボタン(青色)を押しながら、電池(バッテリー)をバッテリーホルダーへしっかりと差し込みます。
②リモコンの電池残量ランプが点滅します。(リフレッシュ開始)
③電池残量ランプが消灯したらリフレッシュ完了です。
電池品番EW79004は6~8時間程度 電池品番EW79006は13~15時間程度が必要です。
④リフレッシュ後は、電池(バッテリー)を充電してください。
(取扱説明書にも記載しておりますので、ご確認ください)
■電池(バッテリー)の上手な使い方
メモリー効果を起こしにくくするためには、充電容量を使いきってから、充電することがポイントです。
充電のタイミングの目安は、「リモコンの電池残量ランプが点灯したままで、シートが下降しない時」となります。
リモコンを操作している時に電池残量ランプが点灯する場合がありますが、充電のタイミングを お知らせしているものではありません。
※1 メモリー効果とは
電池(バッテリー)の充電が残っているにも関わらず、”残りなし”と判断 されてしまう事象で、充電容量が残っている時に充電することを繰り返すと発生します。
他製品では、携帯電話のバッテリー等で起こります。