トイレの連立現場で、故障した古いリモコン便器洗浄ユニットが、
『連立誤作動防止タイプ』のどのタイプか、確認する方法をおしえてください。
現在設置しているリモコンをハンガーから外し、裏返してラベルまたは印字状態で確認してください。
≪リモコン裏面≫
≪連立トイレ配置例≫
●「特殊仕様リモコンV○タイプ」と書かれている場合
V○の数字が「連立トイレの配置例」のタイプ番号に対応します。
●「HFxxx_ V○」と書かれている場合
上記同様、V○の数字が「連立トイレの配置例」のタイプ番号に対応します。
●「リモコンコード特○」のラベルが貼ってある場合
特○の数字が「連立トイレの配置例」のタイプ番号に対応します。
●黒い印字がない場合
印字がない場合は、基本的に標準タイプです。
【例外】
HE10JK・HE20JK・HE30JKに関しては、現場で標準タイプを設定変更可能です。
設定変更した後は、連立対応タイプを示す「特殊コードラベル」を貼って頂くよう
お願いしていますが、貼っていない可能性があります。
標準タイプか「特殊コードラベル」を貼っていない連立対応タイプかを確認するには、
取り寄せた新しいリモコン(設定変更前の標準タイプ)に電池を入れ、各トイレで誤動
作するかご確認ください。
⇒A) 故障したトイレの両隣り、及び 向かいの便器とその両隣り が誤作動しない
場合は、故障したリモコンは標準タイプです。
⇒B) 故障したトイレの両隣り、もしくは 向かいの便器とその両隣り のうち、
いずれかが誤作動した場合は、故障したリモコンは現場で誤作動防止
の設定変更したタイプと思われます。(タイプ1~5)
●B).の場合、故障したリモコンのカバーを開け、ジャンパー線の状況とジャンパー
線近辺にあるコード表で、タイプを確認する必要があります。
確認方法は、『HE10JK・HE20JK・HE30JKを現場で設定変更する方法』のP2
をご参照ください。
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