水栓金具の凍結破損を防ぐにはどうしたらいいですか。
気温・室温が0℃以下になる場合は、
下記のような凍結破損の予防を行ってください。
<凍結破損の予防処置>
(1)暖房などにより室温が0℃以下にならないようにする。
(2)屋外にむき出しになっている配管や水栓には、工事業者様にご相談いただき、
発泡スチロールや布等の保温材を巻いて0℃以下にならない様に保温したり、
0℃以下になる場合はヒーターを巻く等をお願い致します。
(3)夜間(凍結しそうな時間帯)少量の水(毎分約200ml=1分間に牛乳ビン1本程度)を
出し放しにしておく。
・配管に水抜き栓が設置されている場合
(4)配管内の水抜き後に、水栓金具内の水を抜く。
■配管内の水抜き方法について
配管内の水を抜くためには、現場に「水抜栓」の設置が必要です。水抜栓はTOTO商品ではありません。
水抜栓については、TOTO住宅&パブリックカタログ2023 P45をご参照ください。
*カタログ記載の価格につきましては、発行当初のものですのでご注意ください。
※本サイトに表示の税込価格は消費税率10%で計算し、小数点以下は四捨五入しております。